
初めに断っておきますが、この旅行中に出会った風光明媚な世界、美しい風景の写真は、ほとんど
アップしていません。本当は、それが一番の旅の目的であり、楽しみなんだけど。
理由は、まず、満足できる、きちんとした写真を撮る技術がないこと、それから、その世界で体感した
情景や自分の気持ちが言葉や文章でうまく表現できないからだ。
だから、このブログでは、相変わらず、日常の珍景 (私がそう感じるだけで、他の人は、それがどした
ん?と思うようなことばかりかもしれない) に出会った喜びや感動を綴っていきます。
旅行記としての、役立つ情報は何もありません。 悪しからず、です。
という訳で、写真は、搭乗前の空港ロビーの広告パネル。
地元では、老舗のお菓子メーカーだ。小学生の時遠足で工場見学に行って、ビスケットをもらった嬉し
い記憶が甦ってきた。
こんな所にこんな広告があるんだ! と新たな発見だった。
そうそう、荷物検査の時、スーツケースにへばり付いているサルを外すように係員から言われた。
「取れてしまう恐れがあります」 と警告された。私は、「取れないと思います」 と、その警告を拒んだ。
たぶん、海外旅行では、受け入れられなかったと思う。その場で係員と押し問答の一悶着(ひともんち
ゃく) になったことだろう。サルは、黒いスーツケースとともに、機内の荷物室へ運ばれていった。
鹿児島行きのプロペラ機に乗った。久しぶりにタラップから乗り込むことが分かった時は嬉しかった。
私は、昔から、タラップから飛行機に乗るのが好きだ。
ところが、今回のこの飛行機のタラップときたら、とても幅が狭い。
斜めに傾いた、少しごつい脚立といったところか。
そして、飛行機の入り口が、これまた狭いこと!!
小柄な自分でさえそう感じるのだから、体格のいい人は、正面を向いて入れないのではないかと思った
が、誰も文句を言ってなかった。みんな寛容だなあ。
乗客の定員36人だから、小学校の教室が縦に細長く伸びているという感じの機内だ。通路を挟んで、
2名用と1名用の座席に分かれている。これでは、左右のバランスがとれてないではないか、と不安に
なる。
いろいろ文句を言っても仕方がないので、あとは、パイロットに命を預けて任せるしかない。
こうなったら機内ドリンクに期待するしかない。ずっとコーヒーが欲しかったが、我慢していた。
やっと、ドリンクサービスの時間が来た。
う~ん、コーヒーがなかった。アップルジュースにした。その後、キャンデーのサービスがあり、何種類
かあったのだけど、適当に摘んだら、またしてもアップルキャンデーだった。
とにかく、トラブルなく、鹿児島空港に着陸してよかった。
サルは無事だった。