関西ダービーの 日本シリーズで熱い戦いが繰り広げられている。
この季節に贔屓チームを応援できるなんて、この上ない幸せである。
テレビ中継では、画面の上部端っこに「頂上決戦」と表示されるのが心地よい。
セ・パ両リーグの覇者が対戦するのだから正真正銘の頂上決戦である。
下剋上で勝ち上がったチームだとまがい物の覇者である。
今季「アレ」を達成した阪神タイガースのことを、セ界チャンピオン、優勝チーム、セ・リーグチャンピオン、セ・リーグ覇者などと称されるが、
gongitune が一番嬉しいのは、「セ・リーグ王者の阪神タイガース」という称号である。
「王者」の響きが格好いい。
まあ、それはそれとして、
この日本シリーズは予期せぬ展開が毎試合続いている。
スコア 8-0 (阪神勝利)の翌日は、0-8 (オリックス勝利)だった。
なんなん、この試合は!
第 3 戦は、4-5 でオリックス勝利。
阪神は京セラドーム大阪で今季初黒星だった。
第 4 戦は、大山選手のサヨナラヒットで 4-3 の勝利。
この時点で 対戦成績は 2対2 。
そして、昨夜の 第 5 戦は、終盤まで阪神は敗色濃厚だった。
7回表には信じられない二つの連続エラーで2点目を献上してしまった。
こりゃもうあかんわと溜息が出た。
しかし、8回裏は打者一巡の猛攻で6点をもぎ取った。
こんな試合は観たことがない。
夜のスポーツニュースを梯子して何度も逆転劇を反芻することができた。
その中で、こんなデータが紹介された。
昨夜の試合前での両チームの打力の比較である。
何と、得点、打率、安打が全く同じ!
これは凄い!
別のスポーツニュースでも取り上げられて、こちらは、本塁打、盗塁、四死球、失策の数が出ている。こちらのデータも両チームに大差がないことを示している。
それほど両チームの力が拮抗しているのだ。
昨夜の勝利で阪神はシリーズ制覇への王手を掛けた。
阪神が優位に立っているが、
オリックスもしぶといから勝敗の行方は分からない。
日頃プロ野球に興味がない人でも、日本シリーズだけは特別なイベントになっていると思うから、多くの日本国民がシリーズの行方に着目して盛り上げてほしい。