以前に、「私、クレーマーなんよ」と、友人に言ったら、
その人が嬉しそうに、「あら、離婚したのね 」と反応したので、一瞬驚いた。
彼女は、ダスティン・ホフマンの映画「クレイマー、クレイマー」を連想したのだと思う。
ずっと前にもこのブログで書いたことがあるが、私は、モンスターではない。
クレーマーだ。たぶん。
仕事を辞めてから、クレーマーになった。
会社に電話をかけたり、お店で直接交渉したり、(苦情だけではない)何度か意見を申し立てている。
実は、今、新たに、一件の事案について、お店と交渉しようとしている。
ところで、今日の記事は、そのことではない。
昨日、近所のスーパーでこんなことがあった。
野菜コーナーの棚に、袋詰めのにんじん3本が298円となっていた。
えええーーーっ!!!
にんじん3本が、298円だなんて!!
そんな高いにんじんを、今まで買ったことないぞ。
野菜の値段が高騰しているとはいえ、にんじんよ、ついにおまえもか!と叫びたくなった。
ところが、通路を挟んだ向かいの棚に、5本組のにんじん148円を見つけた。
どちらも、北海道産である。
野菜を並べていた、女性従業員に声をかけた。
「このにんじん、298円は、高すぎますよね。198円の間違いではないですか? こっちのは148円ですが、違いはなんなんでしょうか? 」
その、従業員は、「ホント、これは、高いですねえ。ちょっと担当者に確認してきます」
しばらくして、彼女は、40代ぐらいの背の高い男性を売り場に連れてきた。
「こちらのお客様が、このにんじんの値段が高すぎるので、理由を知りたいと言っておられます……」
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男性従業員は、「こちらのにんじんは、ちょっと質がいいので…、値段が高いんです。」と説明した。
「無農薬なんですか?」と私は尋ねた。
「いえ、そうではありません。ただ、質がいいということなんです」
なんか、よく分からない話だ。
結局、私は、148円の、質の劣る?にんじんを買った。
そのあと、ネギ売り場での出来事。
長ネギを手にとって見比べていると、知らないよそのおばちゃんが、声を掛けてきた。
「あっちのネギの方がずうっと安いよ」
あ、ほんとだ!
地元の農家から届いた産地直送のネギだった。
おばちゃんにお礼を言って、安い方のネギを買った。
もしかして、そのおばちゃんは、にんじん売り場での一部始終を見ていたのだろうか?