朝ドラ「てっぱん」で、主役の女優名を見た時、最初に思った。
「うわっ、画数多そう!」
その名前は、瀧本美織。
画数を数えたら。51画だった。
私は、自分の名前の画数が多いので、同じように画数の多い名前を見つけると妙に反応してしまう。
ちなみに、自分は49画である。
ずっと前ブログに書いたかもしれないが、以前に読んだある小説に、名前の画数が多いことを気にしている女性が登場していた。彼女の名前は49画、つまり私と同じだった。
確かに、文庫本の活字として目に飛び込んでくる49画の名前は、密度が高い印象を受けた。
彼女は漢字5文字だった。
自分は4文字なので、さらにひしめき合う、ごちゃごちゃの名前に見えることだろう。
基本的には、画数の多い漢字が好きなので、自分の名前は気に入っている。
ただ、重要書類に名前を何度も書かなければならない時は、時間がかかるし、結構労力を要する。
よく、荷物の受け取りなどで、認め印を押そうとすると、「あ、手書きの署名でいいですよ」と言われることがある。
でもねえ、署名するより、ハンコをポンと押す方がよっぽど速いんですけど。
昨日、英語教室で、漢字は中国から我が国に伝わって来たという話題になった。
ポーランド人教師は、日本大好きの日本通なので、難しい漢字もよく知っている。
彼も、画数の多い漢字が好きなんだそうだ。
そして、彼は、こんなことを言った。
「近年、中国では、漢字がどんどん簡略化されている。この現象は好きでない。簡略化された漢字は美しくない…」
全く同感である。
私は、隣の席の女生徒にこう言った。
「岡山の岡という漢字は、中国では中がペケになってるよね」
すると、それを聞きつけた先生が、黒板に、ペケ入りの岡の字を書いた。
岡という漢字の内側が、× のマークになっているのだ。
ちょっと分かりにくい説明だけど。
自分の名前や住んでいる所の漢字に × が付いていたら、やっぱり感じ悪いわ。