最近たまたま見た Eテレの番組で思わぬ事実を知った。
「3か月でマスターする江戸時代」 に本居宣長が取り上げられた。
本居宣長という人物は確かに歴史の教科書で習った記憶がある。
何をした人だったかな。
番組を見た後、ウエブ検索すると、
江戸時代の国学者、日本古典研究家、医師と紹介されている。
え?
医師だったの!?
それはさておき、
番組で短く紹介されたのは、
古典の 「係り結びの法則を発見した」 という史実であった。
ええええーーーー!!
そうだったのか!
知らなかった。
係り結びはもっと古い時代の書物に登場していて、江戸時代には既に確立されていた言葉だと思っていたからこのことは意外であった。
詳しい経緯は省くとして、
とにかく係り結びの法則は本居宣長が発見した。
「係り結び」という言葉も彼が名付けたのだろうか?
それは分からない。(gongitune は)
ところで、「係り結び」は、中学校の国語の時間で初めて習ったと思うが、
当時 gongitune は、あっ!と心の中で叫んだことを覚えている。
それは、gongitune の母校の小学校の校歌を思い出したからである。
小学校の校歌の歌詞はとても難解で、正確な意味を理解しないまま運動会や式典で何度も歌ってgongitune 達は卒業した。
そうなんです!
あの歌詞には、「係り結び」 があった!
それを知った時衝撃が走った。
校歌には他にも文語体の表現の歌詞がいくつかあったので、当時の小学校の先生は 「本校の校歌はとても難しい」と評されていた。
確かに、gongitune が覚えている母校の中学校、高校の校歌に比べて小学校の校歌は一番難しかった。
gongitune 達が卒業する少し前に、先生が 「もっと易しい言葉の歌詞に校歌を変えていこう」という要望があると言われ、ああそうなんだと思った。
しかし、卒業してから数十年後のある時このことを思い出した gongitune が小学校のホームページで校歌を確認したら、校歌は変更されてなかった。
昔の難解な歌詞は生き残っていた。
ああ、よかった!
gongitune は安堵した。
たとえどんなに難しい歌詞であっても、校歌は変えてはいけないと思っている。
もし校歌が変わったら、自分たちがそれまで生きてきた歴史の一部が消されるようで寂しい気持ちになると思う。