2019年7月10日水曜日

寛容な犬

今日は犬の話。

現在連載中の新聞小説は、馳星周さんの作品である。
主人公は犬の躾の講師で、彼は4歳の雄犬ジャーマンシェパードを飼っている。
こんな一文があった。

***

犬は、人のするありとあらゆる間違いをゆるしてくれる。
そういう存在なのだ。

***

gongitune は犬を飼ったことがないので、この言葉の本当の意味を理解できてないと思うが、ひょっとしたらその通りなんだろうなと思った。
思い当たる節がある。

高校1年の春、部活動の新入生歓迎会に参加した。
この歓迎会は当時伝統的な行事となっていて、新入生はもちろん在校生、顧問の先生、卒業生の有志も加わった。
場所は、市内の河川の河口地域で人里離れた辺鄙な所だった。
飯ごう炊飯やいわゆるデイキャンプのようなことをした。
諸々の準備や食事の世話などはすべて先輩達がやってくれた。
レクリエーションの時間に皆で円形バレーボールをした。
事件はこの時起きた。
gongitune の受けたボールが高く上がり、側で座って佇んでいた1匹の犬の頭に落ちてきそうになった。
てっきり犬は逃げると思ったのに…
ボールの行方を気にしてなかったのか、ボールは犬の頭を直撃した!
犬はぎゃふんとなったが、怒り狂うことも gongituneに歯向かうこともなかった。
誰にも攻撃しなかった。
ごめ~~ん!
何処かの大人しい飼い犬だったのかな。

寛容な犬のことを思い出した。



4 件のコメント:

Toshi さんのコメント...

我が家は生き物が苦手で、犬はもちろん
猫も飼ったことがありません。
散歩をしておると、犬を連れて散歩されて
いる方が大勢おり、犬を見ていると飼っても
良いかなとも思いますが、母が特に生き物が
苦手なために、そうもゆかずにと思ってます。
犬は、猫と違って飼い主や人間の行動を
察しているように思えますね~。

gongitune さんのコメント...

Toshiさん、こんばんは。
いつもコメントをありがとうございます。

Toshiさん家は生き物が苦手なんですね。
私も、幼児期大きなシェパードに追いかけられたことがあって
犬はずっと苦手でした。
トラウマから解放されたのは大学生になってからです。
犬猫が飼えないアパート暮らしという環境で育ったせいもあり、
生き物を飼うという選択肢は我が家にありませんでした。
飼っていたのは金魚ぐらいかな。
犬は飼い主に忠実だと言われますよね。
絶対裏切らないと聞いたことがあります。
ワンニャンも鳥も家にいると和むのだと思います。

akibaba さんのコメント...

ボールが頭に当たって怒らない(びっくりしない)犬のほうが多いと思えますが、そうでもないんでしょうか。
それはかなりしつけられて犬だと思います。
そこで噛みつかれたりしなくてよかったです。

gongitune さんのコメント...

akibabaさん、こんばんは。
いつもコメントをありがとうございます。

真上から直撃でした。
無防備だったのかもしれません。
人家が側にあった記憶がないのだけど、きっと飼い犬
だったのでしょうね。私達のすぐ側でずっと座って
大人しく佇んでいました。
吠えられることもなく、こんなに大人しい犬もいるのかと
とても意外でした。
反撃されなくて良かったです。