2019年2月27日水曜日

お雛様物語

雛段スタンドは組み立てをやり直して、完成したスタンドに赤い毛氈を被せた。


gongitune の誕生を祝って両親が買ってくれた雛人形一式はこちらの木箱に収められている。
左の木箱には「鳳王殿」のシールが貼ってあり、右の頑丈な作りの木箱には「軍艦旗」と筆書きされている。
勿論、軍艦旗の箱は雛人形の箱ではない。
gongitune の父親は戦時中は海軍通信兵だったので、モールス信号と手旗信号のことをよく知っていた。軍艦旗の箱にはどんな旗が入っていたのか知る由もないが、手旗も入っていたのだろうか。もし父親が生きていたら尋ねられるのに。
gongitune の幼少時からこの軍艦旗の箱と雛人形セットはずっと一纏めで脳裏に刻まれていた。
だから、何の違和感もなかった。

鳳王殿の木箱には、次の紙箱が入っていた。





そして、軍艦旗の木箱には、お雛様の御殿一式が収められていた。
御殿の組み立てと雛人形飾りは悪戦苦闘の連続だった。

物語は続きます。




4 件のコメント:

Toshi さんのコメント...

おひなさま、しっかりと木箱で保管
されているのですね。
これでしたら、虫食いの心配や
湿度の心配はいらないですね。
昔からの保管箱などは見慣れていて
改めて見ると何でこの箱なの?とか
考えることもありますね。
古い物を大切にされているのが
よく分かります。

gongitune さんのコメント...

Toshiさん、こんばんは。
いつもコメントをありがとうございます。

久し振りに箱から雛人形を取り出しました。
紙箱は流石に傷みや汚れが進んで見苦しく
なっていました。今年でお役御免かなと。
新しい木箱のケースを購入することにしました。
現存の木箱はまだ使い続けます。
軍艦旗の箱とお雛様の取り合わせはちょっと意外
ですが、父親の思いが詰まっているのかなと改めて
実感できました。
ひな飾りはまだ完成していません。
こちらは旧暦でおひな祭りをするのが伝統となって
います。それをいいことにゆっくりのんびりと飾り
付けを楽しむことにしました。

akibaba さんのコメント...

すごい箱に収められているのですね。お父様の思い出の木箱を大切にしなくては。
御殿仕様のお雛様ですか?
うちの母のお雛様も御殿でした。雛様が物置で怒っているかもです。

gongitune さんのコメント...

akibabaさん、こんにちは。
いつもコメントをありがとうございます。

愚息が3歳の頃飾って以来なので28年振りの
お雛様です。
軍艦旗の箱は頑丈で重いです。
今になって、父の形見だと思えるようになりました。
私の生まれた頃は御殿仕様の雛人形が流行っていた
ようです。組み立てには一苦労です。
それに、お雛様の顔が小さいのですよ。
akibabaさんのご実家のお雛様、機会があれば是非
箱から出して飾ってあげてください。