クリント・イーストウッド監督の最新話題作を観た。
同監督の「ハドソン川の奇跡」(2016年9月)以来の実話ものだ。
2015年8月21日、パリ行きの高速鉄道タリス内で実際に起きた銃乱射テロ事件を再現している。
ネタ晴らしになるので内容についてはこれ以上書かないけれど、87歳の監督による
「タリスの奇跡」だとgongitune はサブタイトルを付けたい。
そして、驚くべきことに、この映画は、主人公の3人の若者、列車の乗客等、登場人物の多くが実在の人達であること、つまり彼らは本人役で自分自身を演じている。
そういう特殊なキャスティングによる映画だが、彼らが俳優ではない一般人だということを忘れさせてくれる程見事な演技だったと思う。
ところで、一緒に観に行った映画友の Oさんは、犯人役の人物のみが本人でその他の登場人物は俳優だと思い込んでいた。
映画を観る前に彼女は「犯人役を演じるなんて抵抗はなかったのかしら、凄い人だわ 」と話したので何か変な言い方だと思った。
そして、映画を観終わった後、「あれなら犯人役を受けられるわね」と感想を漏らした。
gongitune は Oさんが大きな勘違いをしていることがやっと分かり、真実を伝えた。
でも、彼女はすぐには納得できなかったようで、帰宅してから調べてみると言った。
帰宅後、彼女からメールが届いた。
「ネットで確認したら全員本人だそうです! 驚きました!!」
映画は勿論感動的で素晴らしかったけど、gongitune にとっては O さんのこの一件が何と言っても面白過ぎた。

4 件のコメント:
実際の事件の映画を見てこられたのですね。
それにしても、皆さん事件に遭遇しその
映画に出演するなんてすごいですね。
事件のことを思い出したくない方も
多数いらっしゃったことでしょうから。
そう言えば、本当に映画は見なくなり
ました。もう何年も見ておりません。
映画館で見るのはやはり迫力が
ありますね。
Toshiさん、こんにちは。
いつもコメントをありがとうございます。
クリント・イーストウッドの話題作なので是非観たい
と思っていました。
残虐なテロシーンは控えめだったと思います。
人間愛が滲み出てくるようないい映画です。
ところで、私自身は現実のこの事件のことを全く知りませんでした。
ネタ晴らしになってしまいますが、結局実際は一人も
犠牲者が出なかったので、事件の当事者達による映画出演
が可能になったのだと思います。
そうでなければ誰しも悍ましい事件のことは二度と思い出
したくないでしょう。
しょっちゅう映画館へ足を運ぶ程ではありませんが、気に
なる映画があると観に行きたくなります。
大きなスクリーンと迫力ある音響効果は劇場映画の醍醐味です。
Toshiさんも機会があれば是非お出掛けください。
あーご覧になられましたね。あの三人の生い立ちがアメリカっぽいですね。
でもみんなよく引き受けたなと思いました。日本人だったらやらないでしょう・・・
お友達は愉快な方ですことーー
akibabaさん、ありがとうございました。
akibabaさんのブログでこの映画を知りました。
クリント・イーストウッドのテロ襲撃事件ものなので
凄惨で派手なアクションシーンが多いのかと思いましたが、
3人の若者の絆が根底に描かれていました。
個人的には私自身が訪れたことのあるヨーロッパの観光地
が出てきて嬉しかったです。
年上の映画友は現役で仕事をされているしっかり者の真面目な
方です。彼女は他にも観たい映画があったようですが、今回は
私の希望でこの映画に決まりました。だから前評判などあまり
分かってなかったようです。
犯人役のシーンは時間も短くてセリフも殆どなかったから、彼女は
あの役なら素人でもできるから受けたのでしょうねと言いました。
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