今日も雨。
昨日、雨の中、町内会のお仕事で、少し離れた近所のお宅へ伺った。
チャイムを二度三度鳴らしたが、応答がない。
でも、何となく、視線を感じたので、(この感覚は、理屈では説明できない。他の生物でも
本能的に視線を感じるものなのだろうか?)
日頃は全くと言っていいほど、付き合いのないお宅である。住人の顔もよく知らない。
ふと、上を見上げると、二階の窓越しに、まん丸い顔が見えた。
猫だ。
見事なほど、丸い顔。
よく太った、かなり大きな猫。
じっとこちらを見ている。
攻撃的な目つきではなかった。でも、この猫は何を思っていたのだろうか?
バイバイと手を振ってみたが、何の反応もなかった。
今日行ったスーパーで。
リサイクル用のペットボトルとアルミ缶を持って行った。
ここのスーパーでは、リサイクル品の回収コーナーと、喫煙室が隣接している。
何十個ものアルミ缶を、所定のボックスに投入した。
ガラゴロガラゴロとけたたましい音が響き渡り、アルミ缶が落ちていった。
またしても、視線を感じたので、上を見ると、丸い顔が……
ガラス越しにこちらを見ているのは、今度は、人間の子どもであった。
一歳半ぐらいの男の子。
目が合ったので、にこっと笑ってみせた。
その直後、彼の父親とおぼしき人物がぬっと上半身を起こし、自分と目が合ってしまい、
笑いかけていた顔がひきつりそうになった。
喫煙室でくつろいでいたのに、大音響が鳴り響いたためだろう、父親は迷惑そうな表情だ
った。
男の子は、その後、上機嫌で、喫煙室のドアを開けたり閉めたりして、ちょろちょろしてい
た。
0 件のコメント:
コメントを投稿