2010年2月11日木曜日

閉店間際の銀行で

先月終わった我が家の下水道工事の代金を、業者に支払った。 (おとといの出来事)

普通預金の口座からお金を払い戻して、指定された金融機関へ払い込むために、銀行へ行った。

所定の用紙と印鑑を窓口に出すと、「この印鑑は届出印とは違います」 と言われた。

ええっ、そんなあっ! だったが、ハンコが違うのだから、お金は引き出せない。

それよりも、今から家に帰ってハンコを探して銀行に戻って来るには、あまりにも時間がなさすぎること

が問題だった。

ぎりぎり間に合うかどうかの微妙な時間だ。

行員さんは、「表玄関のシャッターは降りますけど、1、2分の遅れだったら受け付けますよ」 と言われ

た。 その言葉を信じることにして、私は、駐車場の車へと、ダッシュした。

大急ぎで自宅に戻り、ハンコの袋を掴んで、車に飛び乗ると、再び銀行へ。

もし今日間に合わなければ、明日でもよかったのだが、何故かこんな切羽詰まった状況を自分で作り

出してしまった。

銀行の駐車場に到着したのが、3時ジャスト。

1、2分は待ってくれるから、間に合うだろう。

表玄関はシャッターが降りているはずだから、ATM の入り口から入った。

そのドアを開けた途端、ATM と窓口業務の部屋の境にあるシャッターがザアーッと降りて来た。

シャッターをすぐ、くぐり抜けることも考えたが、そう考える内に、どんどんシャッターは降下して、床との

隙間がわずかになった。

やっぱりくぐり抜けるのはやめよう。挟まれたら大事になる。

ATM 機の横にある、白い電話機を取り、内部の職員と応答した。

こちらは慌てていたので、言葉足らずだったかもしれない。

ドアが開き、中から出てきた職員は、怪訝そうに私を見た。

閉店間際に駆け込んで来たら、普通は怪しまれるよなあ。

ましてや、シャッターをくぐったりすれば、即、警察へ通報だろう。

窓口の行員さんは、笑顔で出迎えてくれ、通帳や送金の事務処理をてきぱきとしてくれた。

最後は、鍵のかかったドアを再び開けて、私を丁寧に送り出してくれた。

銀行のみなさん、本当にお騒がせしました。

2 件のコメント:

akibaba さんのコメント...

下水道工事はお金がかかりますよね! 
銀行員は3時に閉めてちょっと計算して帰るのかと思っていましたが、実はちがうのですよね。

gongitune さんのコメント...

akibabaさん、今回の工事は、植え込みの剪定とセットだったので、一財産なくなりました。
どこの窓口業でも、お客の対応は大変でしょうね。どんなに気に入らない相手でも、笑顔で接客しないといけないし。