今や身の回りには、音声ガイドが溢れている。
たいていは、すました女性の声である。
ところが、今朝、こんなことがあった。 それは、全く予期せぬ出来事であった。
音声ガイドが、とちったのだ。今風にいえば、かんだ、ということになるのか。
友人にケータイから電話をかけた。
すると、「おかけになった電話番号は…」 という音声ガイドが聞こえてきた。
その瞬間、私は、番号を掛け違えたのだと思った。
しかし、よく考えてみると、それはあり得ない話である。(実際には、そんなふうに考える時間はなかっ
た)
なぜなら、ケータイのアドレス帳を使って操作したのだから、ボタンの押し間違いではない。
相手が番号を変更したのであれば、話は別だが。
「おかけになった電話番号は」 のあとに続く言葉は、「現在使われておりません」 なのではないか。
ほかにどんなメッセージがあるだろうか?
ところが、私が聞いたのは、次の音声ガイドだった。
「おかけになった電話番号は、た、ただいま、呼び出しております」
ひええ~ なんだそれは??!!
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