2009年8月5日水曜日

夏休みの子ども

ボランティア活動で時々小学校低学年の子どもたちと関わっている。

夏休みの間は、朝から夕方までここの会場で子どもたちは過ごす。

午前中は勉強の時間がある。

一年生の国語では、「は」と「わ」、「へ」と「え」、「お」と「を」 の使い分け、小さい字の「ゃ」「ゅ」「ょ」 

「っ」のつく言葉、濁点のつく平仮名などが問題によく出ている。

自分はこのような文字、言葉を使う文章をどうやって習得していったのだろうか?

こんなややこしい日本語表記について、どうやって覚えていったのか、もし今、それをやれと言われた

ら、考えただけでぞっとする。

日本語を勉強する外国人は、こういうことも覚えなければならない。大変だろうなあ。

もっとも、日本語の助詞は、それが仮になくても、だいたいの意味は通じる。

「わたし、日本人。あなた、アメリカ人。 彼、コーヒー 飲む。」 という具合に。可笑しいけど、意味は分

かる。



それはそうと、ある一年生の女の子が、算数のドリルをしていた時の出来事。

一桁の引き算だった。5-2、8-3 などの 問題が15個ぐらいあったと思う。

その子は、上から順番に答えを書いていったが、何問目かの時、平仮名の「お」 と書いているのが見

えた。「なんじゃ、それは!」 と叫びそうになったが、ぐっとこらえた。

でも、しばらくしてから、彼女は、「お」 を消しゴムで消して、数字を書いた。

ああ、よかった! 

「お」 は、いったい何だったのか?

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