植物オンチの私である。以前から、気が向いたら自宅の庭に花の苗を植えてはいたが、手入れの仕方が悪いので、たいていすぐ枯らしてした。
いろいろな事情があって、現在我が家には土の庭がない。従って、ガーデニングは、もっぱら鉢植え栽培となる。一度植えたら、真冬以外は水やりが欠かせない。仕事をやめてから、ガーデニングにも少し時間が割けるようになり、ちょっとずつ鉢植え花が増えているのが楽しい。5月の連休前に、ガソリンスタンドで花の苗をサービスでもらった。ところが、この花の名前が分からない。スタンドのお兄さんに聞いても「さあ、ちょっと僕も」という返事。そんなに特殊な花ではないと思うので、ホームセンターや花屋で似たような花を探していた。たぶん、「バーベナ」だろう。別名「花手鞠(はなてまり)」というのが可愛い呼び名なので気に入った。
この「花手鞠」に思いがけず、東北旅行で出会った。と言っても、珍しい花ではないので、今の季節はよく見かける。十和田湖畔で泊まったホテルの玄関に植えられていたのだ。
東北旅行で出かけている間、花の水やりは、息子に頼んでいた。朝は無理だとわかっていたので、仕方なく夜の水やりになってしまった。でも、今の時期は、植物がどんどん水を要求するので、丸一日水をもらえない状況は、花にとってかなりの打撃となったようだ。
春の花がそろそろ終わりの時期にさしかかっている。でも、次の夏の花を植えるのをためらっている。
なぜなら、6月の下旬に家族で出かけるからだ。2日も家を空けたら植物は壊滅的状態に陥るだろう。
夏野菜の栽培を始めようと意気込んでいたが、この夏は無理だ。
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