2024年2月13日火曜日

令和6年の雛飾り

 備前の国では旧暦の雛祭りが伝統行事となっている。

gongitune の子供時代は七夕も雛祭りも旧暦で行われていた。

とは言っても、世の中全般では新暦の元でお祭りをしているから、昔ほど拘りはないようである。

ネット情報では、新暦の頃に雛人形を出して、旧暦の雛祭りまで飾っても長く楽しめるから慌てておひな様を片付けることはないと記されていた。

gongitune家の雛飾りはまさにそのやり方である。

雛人形や御殿や飾り物を設置するのにとても時間がかかるので、なるべく長く飾っておきたい。こうすれば、2ヶ月の間はおひな様と過ごせる。

でも、子どもの頃はそんなに長く飾ってなかったと思う。

実際は殆どの作業は父親が行っていた。自分はいつも見ているだけだったと思う。


雛人形、持ち物、道具などの配置については、迷うことが多い。

どっちだったかな? どう並べるのだったかなあと毎年考えている。

記録用の写真を撮り、ネットでも調べているのだけどね。

父親はそんなことで迷ってなかった。

当時は雛段のスタンドもなかったから、父親の蔵書を階段状に並べて作っていた。

今よりはるかに不便だったはずなのに、器用に組み立てていたことが思い出される。


それにしても、70年近く前に購入した雛人形セットは経年劣化が激しくなっている。

毎年どこかを修繕している。

再生できない剥がれ落ちた部品もある。


今年も何とか無事に?おひな様が飾れてよかった。

(1週間前の2月6日)




今年ならではの飾り物!
最下段のお酒とパインアメだ。(笑)
アンチ巨人だった父も喜んでいるだろう。

昨年のブログでは書かなかったが、左近の桜があまりにも色褪せて無残だったのでピンクのマーカーを塗って誤魔化した。
ネットで桜の木を探したが、高額だし、桜だけがピカピカの新品になっても不釣り合いなので買わなかった。
それから、平安貴族の蹴鞠人形を飾ったが、蹴鞠がなかったので工作した。
高級な嫁入り道具の調度品の代わりです(笑)




植え込みの紅梅が開花している。
盆栽の梅みたいに小さいけどね。



白梅はまだ準備中だ。





6 件のコメント:

akibaba さんのコメント...

お父さまの思い出もプラスされてすてきな雛飾りですね。
以前も書いたかもしれませんが、実家のおひな様も御殿タイプでした。
母の物で、90年くらい経っていますがずーーーっと出していないので、どうなっているのか・・・

今もお節句におひな様を送る習慣はありますが、各地に大量に飾られているのはもういらなくなったおひな様ですよね。
gongituneさんのおひな様は幸せだなあと思います。

gongitune さんのコメント...

akibabaさん、
我が家のおひな様への温かいメッセージを
ありがとうございます。

akibabaさんのご実家のおひな様も御殿住まいでしたね。
覚えていますよ。
機会があればぜひ箱から出しておひな様とご対面ください。

我が家も息子が3歳の時20年振りぐらいに出して、その後は
30年振りぐらいに飾ったのでほったらかしの期間がとても
長かったのです。防虫剤なんかも入れてなかったし、
可愛そうなおひな様でした。
いろいろ忙しくてゆとりがなかったのですね。
今は両親の供養の意味もあるかなと思って飾っています。

koutoku さんのコメント...

毎年見せてもらいますが、豪華絢爛でビックリです。
この豪華な「ひな飾り」ならば 飾る甲斐がありますね。

gongitune さんのコメント...

koutokuさん、
ありがとうございます。

御殿の部品や人形の持ち物など、近くで見ると
装飾が剥がれたり色褪せたりで年々劣化しています。
持ち主と共に長い年月を経ていますから(笑)
きちんと飾るためには体力と集中力が要ります。
今のところは一人でやっていますが、いつまで続けられるか
なあ……
kotutokuさん家のおひな様も可愛くて調度品などが揃っていて
豪華ですよ。
確かに、ある意味で雛人形飾りは体力と気力のバロメーターになっています。

ソフィー さんのコメント...

立派なお雛様です
内も昔は段飾りでしたが
今は代理雛多いようです

素的なお雛様 みせていただきありがとうございました

gongitune さんのコメント...

ソフィーさん、ありがとうございます。
私もソフィーさんと同じく、自分のためにおひな様を
飾っているのだと思います。
パパッと手際よく飾り付けができません。
毎年考えながら迷いながらの作業です。

ソフィーさん家の立ち雛は、上品で優しいお顔ですね。
男雛は凜々しい羽織袴姿ですね。
おひな様を飾ると、北国の春の訪れが待ち遠しくなりますね。