2020年9月20日日曜日

箸の持ち方

 先週見た「あさイチ」は、「箸を極める」というテーマだった。

最近の進化した箸がいろいろ紹介されて、ほお!とか へえ!と唸ったのだが、

gongitune がブログネタとして最も興味深かったのは、

大リーガーのダルビッシュ有選手のツイートだった。

彼は面白い箸の持ち方をしていて、その画像もアップしている。長年その持ち方で不自由なく過ごしているので正しい持ち方に直すつもりはないようである。

ピッチャーとして輝かしい功績を残している彼は、野球のボールを器用で巧みに扱っているに違いない。

今ここで箸の持ち方を無理やり矯正したら、ボールの握り方や投げ方に少なからず影響を及ぼすかもしれないとgongitune は思った。


それはそれとして、

箸の持ち方は、どんな人でも絶対に直すことができると gongitune は確信している。

何故なら、gongitune 自身が箸の持ち方の矯正を体験しているからである。

中学1年の弁当の時間に、一緒に食べていた級友の女子が「gongituneさん、箸の持ち方が変だよ」と指摘した。

それは青天の霹靂であった。

それまで家族や年上の親戚、知人から箸の持ち方について一度も指摘されたことがなかった。小学校の先生からも注意されたことがなかった。

自分の周りで正しい箸の持ち方について関心を持っている大人がいなかったようだ。

それどころか、gongitune の母親は違う持ち方をしていた。

父親の持ち方は正しかった。しかし、父親と一緒に食事をする経験が子ども時代は少なかったのである。

母親の持ち方が違うのだから自分が正しい持ち方に気付いて直すことなどあり得なかった。

友達に指摘されたのは相当ショックであった。

中学生にもなって……

恥ずかしい出来事であった。


その日から正しい箸の持ち方を練習した。

最初の3日間は本当に辛かった。

でも、1週間か10日ぐらいでだいぶ使えるように直せた。


gongitune は大人になってから右手の腱鞘炎を患ったことがある。

右手が使えないのだから左手を使うしかなかった。

当然、食事の時は左手で箸を持たなくてはならない。

左手の持ち方を練習した。

やはり最初の三日間は我慢と忍耐の連続だったが、何とか持てるようになった。

その後、数年に一度、右手が腱鞘炎になった。

無理な衝撃が加わると再発するようだ。

でも、その度に左手を使って食事をすることがさほど困難にはならなかった。

腱鞘炎が治ってからも、家庭内とカジュアルな席ではずっと左手で箸を持って食事をしている。


箸の持ち方を変えることは無理だと多くの大人は思っているかもしれない。

できないから直さないと諦めている人にgongitune は言いたい。

絶対できるようになります。

三日間だけ我慢してください。



4 件のコメント:

koutoku さんのコメント...

なるほどね~!。 やれば出来るですね。

二つある物は、二つ使える事が良いですね。

茶碗に入ってる「豆つぶ」を「箸」で 他の茶碗に入れ替える。

こんな「リハビリ」もありますね。

gongitune さんのコメント...

koutokuさん、
箸や鉛筆の持ち方を大人になってから
直そうと決意する人はあまりいないのかも
しれません。
私の場合は鉛筆の持ち方についても中学の時
友達から指摘されたので猛特訓?して直しました。
箸の時と同じように最初は全くできなくて泣きそうに
なりましたが、根気強くやるとできるもんなんですね。
もしあの時友達から指摘されなかったら、そのままずっと
箸も鉛筆もおかしな持ち方を続けていたと思います。

そうですよね、手先を使うことは脳の刺激を促して
リハビリ効果があると聞きました。

akibaba さんのコメント...

素晴らしい体験ですね。
私も持ち方が変で、油断するとすぐ変な方になります。
そのくせに、テレビで変な持ち方の人を見ると「むむむ」となります。

gongitune さんのコメント...

akibabaさん、
素晴らしい体験だなんて、評価していただき、
ありがとうございます。
ドラマやグルメ番組で変な箸の持ち方を見掛けると
気になります。
akibabaさんは一応正しい持ち方を習得されている
ようなので、その気になれば絶対できると思います。
是非挑戦してみてください。