昨日の日曜日、NHKBSで「プラネット アース」を観た。
ほんの一部だけだったが、その部分がもの凄く面白かった。
こんな面白い鳥が地球上にいるなんて!
その鳥は、
オオニワシドリ。
映像のサブタイトルは、
「街の片隅で 恋のドタバタ劇」
何かアニメを連想させるような妙なタイトル。
しかし、全部見終わった後で、納得できた。
オーストラリア、タウンズヒルにあるゴルフ場でオオニワシドリのオスは小枝でアーチ状の、トンネルのような巣を作った。
普通の高い木の枝にあるメスが卵を産んだりヒナを育てたりする巣ではない。
このトンネルのようなオブジェ?は地面にある。メスに求愛するためにオスが作るそうだ。
そして、オスは拾ってきた人工物でこのオブジェを装飾する。
しかも、赤やピンクの色鮮やかな物で。
洗濯ばさみ、ストローなど落ちていたのか何処かから運んで来たのかオブジェの周りには
カラフルな飾りがいっぱい見えた。
オスはメスに気に入られるように色鮮やかな飾りを見せびらかす。
時には他のオスの巣へ向かって留守中に飾りを盗むこともある。
しかし、あえなく見つかって退散した。
次に、真紅の可愛いハート型の模型?を飾り付けてメスの飛来を待った。
待ち望んでいたメスがやって来ると、オスは自慢の飾りを披露し、激しい求愛ダンスを始めた。首の後ろのピンク色の羽根を目一杯広げた。
ところが、
必死の求愛ダンスも虚しく、このオスのオオニワシドリにとって悲劇の結末が訪れた。
何と、相手の正体は若いオスであった。
メスにそっくりなのをいいことに、飾りを盗んで飛び去った。
可哀想なオス。
欺されたり、裏切られたり、人間界だけでなく鳥の世界を生き抜くのも大変だなあ。
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