トランプ大統領の就任以来、
世界中が振り回されている。
日本と諸外国との関係もいろいろ問題があって複雑だ。
そんな中で昨日見つけたこの新聞記事。
昨年のリオ五輪でボランティアを務めた日本人達の経験談や2020東京大会に向けた課題や提案などが記されていた。
見出しは、
「リオに学ぶボランティア 東京も笑顔で迎えよう」
そして、同じページに、多くの国際大会を取材した記者の思いも書かれていた。
gongitune はこの記者のコラム欄が興味深かった。
2001年夏に北京で開催されたユニバーシアード大会での取材で。
かなり前の出来事で、gongitune はその大会があったことさえ知らなかった。
どんな選手がどんな競技で活躍したのか全然記憶にない。
以下はその記者のコラム欄の抜粋です。
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陸上の会場でボランティアに務めていた地元の女子大生の間では日本の短距離の選手が大人気だった。彼らの活躍に歓声を上げて喜び、レースを終えた選手に水や果物をプレゼントする光景がしばしば見られた。当時は丁度歴史教科書の記述などをめぐり中国の日本批判が高まっていた。開会式の入場行進やサッカー決勝で日本とウクライナが対戦した時に日本に対して激しいブーイングが観客席から起きた。日本がサッカーで優勝したため一部の観客が大騒ぎした。日本の報道陣が危険に晒される事態もあった。
それだけにボランティア学生の日本贔屓は不思議だった。
学生たちに尋ねると、
アニメや食べ物などを挙げて、「日本に憧れている」 「髪型や服装が中国の男の子よりカッコ良いから好きだ」 という答えには笑った。
では、あのブーイングとの違いは何故?
説明に窮する学生が多かったが、一人が「あれは集団でいる時の反応。ここにいる私達こそが 『本当の中国人』 だと思ってほしい」 と話してくれた。一緒にいた学生達も頷いていた。
それ以来、取材に回る私の緊張も緩んだ記憶がある。
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20年東京大会では9万人余のボランティアが予定されているそうだ。
9万人がそれぞれに「本当の日本人」を表現してこそ「いい大会」を創るのだと思う、とこの記者は話を締めくくっていた。
大会を陰で支える多くのボランティアの役割はとても大きいと改めて実感した。
2 件のコメント:
一部の人間を見てその国全体を判断するのは
危険な考えだと思っております。
日本のすぐお隣の大陸の大国も、日本批判や
反日政策を取っているものの、全部の国民が
同じ考えではなく、中には、もしくは大半の
国民は、親日だったり、日本のことを好き
だったりということを聞いております。
反目し合うのは、何も良い結果を生みませんね。
もちろん米国の大統領になったようなお方が、
米国に逃れてくる難民が全て悪い人のような
言い方は憎しみしか産まないと思います。
米国は大国らしくどっしり構えておればと
思ってしまうのは私だけでしょうか?
Toshiさん、こんにちは。
いつも丁寧なコメントをありがとうございます。
日本と近隣諸国との関係が最近また冷え込んできましたね。
私は個人的なお付き合いをしている知人はいませんが、
親しい中国人や韓国人を知っている日本人は彼らがとても
友好的で親日家であることを認めています。
でも、国同士での関係性は良好ではありません。
個人としてはみんないい人だと思いますが、
テレビ等で紹介される映像を見ると不信感を抱かずにはいられません。
お互いに理解し合うためには我慢も必要だということなんでしょうか。
かつては、「自由の国アメリカ」と謳われていたアメリカが
とんでもない国になりそうです。
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