2016年9月4日日曜日

ローカル岡山

その1 用水路

最近、岡山県に関する調査報告がいくつかの情報番組で紹介された。
そのひとつは、このブログにも書いた用水路転落死が全国平均の6倍だということだ。

先日のローカルニュースで、用水路転落事故について岡山県が初めて調査を始めることにしたと聞いた。
あら、そうなの。
民放の情報番組の噂でも聞いたのかなあ。


その2 交通マナー

別の情報番組で知ったのだが、ウィンカーを出さないドラーバーが最も多いのは何県か?という問題が出て、その答えは岡山県だった。
他所の県のことを知らないし、どんな根拠でこの調査結果が出たのか本当に信頼できる調査だったのか分からないが、兎に角岡山のドラーバーは運転マナーが悪いということを強調していた。
そのせいかどうか、最近になって、「ウィンカーを早めに出しましょう」 という横断幕?が某歩道橋に掛かっているのを初めて見た。
ウィンカー、gongitune はちゃんと出していますよ。


その3 岡山から神戸へ

今、林真理子さんの新聞連載小説を読んでいる。
老人ホームや親の介護問題がテーマとなっている。
主人公の女性達がほぼ同世代なので身近に直面している様々な状況や彼女達の心情がとてもよく分かって面白い。
最近こんな場面が書かれていた。

***

徘徊する老人の中にはもの凄いスピードで歩く者がいるそうだ。
何か奇妙な力が授かったような速さなんですよ。
岡山でいなくなった八十代の男性が、三日後神戸で見つかったことがあります。不眠不休で歩き続けたらしいですよ~

***

林さんはこの小説を書くにあたっていろいろ取材したり資料を集めたりかなりの下準備をされたそうである。
岡山から神戸まで歩いた男性の話は事実に基づいているのかもしれない。
そうだとしたら、彼女は岡山~神戸の距離感が相当遠いというイメージを持っているからこの話を引用されたのだと思う。

確かに岡山から神戸まで普通は歩きません。
でも、岡山以外の人が感じている程、岡山県人にとって神戸は遠くありません。
神戸は隣県ですから。




2 件のコメント:

Toshi さんのコメント...

岡山県、私は通過はしたことがあるのですが、
足を踏み入れたことがございません。
しかし、gongitsuneさんのブログを読むと
いろいろな県民性を知ることが出来、楽しい
です。
用水路に転落する人の数や、ウインカーを
出さずに右左折する件、以前ブログでご披露
頂いたと思います。
広島と兵庫という個性の強い県に挟まれた
岡山県も実は個性的な県なのだとよく分かる
気がします。
これからも、楽しい地域の話題をご提供
下さいませ~。

gongitune さんのコメント...

Toshiさん、こんにちは。
いつもコメントをありがとうございます。

岡山は隣県の広島兵庫に比べると印象が薄いと思います。
外国人に住んでいる所を聞かれて岡山だと答えると知らないという返事が返ってきます。
広島の隣だと説明すると分かってくれることが多いです。
生まれてからずっと岡山に住んでいるので他所の県との違いを意識することがあまりありません。
他道府県民の方から指摘されてああそうなんだと気付かされることが多いです。
しかし、どうも岡山県人はマイナスイメージで語られることが多いようで、その点では不愉快です。
岡山の特徴を書いたある本には、「岡山で震度1の地震が起きたら県民はその日出会った人と必ず地震のことを話題にする」と書いてあり、思わず笑ってしまいました。本当にその通りなんです。
以前東京のホテルに泊まった時早朝に震度4くらいの大地震があったのに、エレベーターでもロビーでもレストランでも周りのあらゆる人々が誰もそのことを騒がず平然としていたので驚きました。

このブログで何気なく書いていることでも地域性が感じられることがあるのですね。
私もToshiさんや他の方のブログでご当地ならではの珍しい情報を得ると嬉しくなります。