久し振りにジャフメイトからの記事である。
8-9月号の、JAFストーリーが面白かった。
JAF隊員の体験エピソードのコーナーである。
この記事のタイトル「先生は、たいへん。」が、そのまま実際のページの見出しに書かれている。
神戸の某私立高校の英語教師 IさんとJAF隊員の物語である。
実際、Iさんの名前はフルネームで、年齢も明記されているから驚いた。
勿論本人の承諾を得ていると思うのだが。
今年の春、インフルエンザが猛威を振るい、Iさんがクラス担任している生徒のうち6名が学校を休んだ。
学年末テスト直前だった。
一人の生徒の親が Iさんに電話をかけてきた。
「ウチの子は教科書もノートも持って帰ってない。試験範囲も分からない。先生どうにかなりませんか」 という内容だった。
Iさんは、同じように休んでいる他の生徒達にも不公平にならないようにという理由で、休んでいる生徒全員の自宅まで持ち物を届けることにした。
この高校は、県内の広い地域から生徒が通っていて、送迎バスも走っている。
Iさんは、生徒の机の中にある10教科の教科書やらノート、各教科の先生にもらったプリントや試験範囲、時間割などを全部持って生徒の家を廻ったのである。
神戸から、明石、加古川、甲子園、三田方面へと。
勿論一日では廻れなかった。
しかも、大雨の中を。
その途中でガス欠になり、JAF隊員が登場したのであった。
Iさんは、こう言った。
「うちの学校の方針は、“面倒見のいい学校”というのがキャッチフレーズなんです」
素晴らしい学校と先生!
でも、私が生徒の親だったら、恥を忍んで学校まで子どもの荷物を取りに行くけどなあ。
0 件のコメント:
コメントを投稿