ご近所ランチのトーク編はこれで終わりです。
今回は、Oさんの話。
Oさんは、以前に、2年間のアメリカ生活を経験されている。
そのアメリカ在住の間に、車の運転免許を取得した。
あちらは、日本以上の車社会。車がないと生活に困ると実感されたのだろう。アメリカの郊外にお住まいだったようだ。
でも、凄いなあ。
言葉も生活環境も全然違う異国で車の免許を取るなんて。
あちらでの免許取得までの事情は、日本とかなり違っていた。
教習所のコースを走って仮免をもらうという制度はなくて、シミュレーションで基本的な運転技術を習った後、いきなり路上で走るらしいのだ。それも、5回だけだとOさんは言った。
最初の路上運転の日に、教官が彼女の自宅まで車で迎えに来てくれたそうだ。ええええーーーー!!
それだけでも驚きだよね。
しかし、その後、Oさんは運転席に座るように教官から指示された。
そして、教官は、彼女に、「アー アー」と言った。
「アーて、何??」
戸惑う彼女に、「アー アー」を連発する教官。
それも、くぐもった声の「アー」
やっと理解できたのは、「アー」は、「R」のこと、つまり、バックギアのリバースの意味だった。
「アー」と言っても、日本語の「アー」とは違う発音だから、すぐには聞き取れなかったと思う。
Oさんは、最初教官はどこかおかしい人なのでは?と疑ったそうだ。
そして、車には、もう一人の女性が同乗していた。彼女も同じ教習生だった。
路上運転の教習システムが面白い。
ドライバー、つまり生徒は、教官の指示通りに運転して、生徒の家まで行くそうだ。そこで生徒を車から降ろし、
次の生徒の家まで運転して、その間にドライバーも順番に交替するという具合だ。
あちらの道路は広いので、駐車場にバックで止めることが殆どないと言われた。
方向転換とか縦列駐車も教習がなかったそうだ。
昔、イタリアの教習では、坂道発進がないと聞いたが…
外国の運転免許基準はいろいろなんだな。
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