そして、それだけではない。
マレーシア人のP氏の力添えがあったから、より楽しく、より安全に、全行程を終えることができた。
P氏とその夫人、一人娘のSちゃんからは、心からのおもてなしを受けた。
写真は5枚だけど、
記事は長文です。
① P家のリビング

P氏一家と1泊2日のマレーシア旅行をするために、大きなスーツケースはP氏の家に置かせてもらった。
② P家の仏壇

敬虔な仏教徒であるP家の居間には、立派なお仏壇が飾られていた。
③ これも、仏壇

日本の家庭で一般的に見られる仏壇とは、趣が違っていた。
④ Sちゃんのお気に入り

ずっと小さい時からいつも彼女のお供をしているので、もうくたくたになっていた。
⑤ グラサン姿のクマ

このクマの名前を教えてもらったが、難しくて、覚えられん。
ところで、この旅行記の初めの方で書いたが、帰国して我が家に戻ったのは、予定よりはるかに遅れてからであった。
クアラルンプールから関空への飛行機便が7時間近く遅れたのである。
航空便の出発時刻変更はよくあることだ。
それも、何の前ぶれも、何故遅れるのかの説明もなく、突然告知される…
私達が帰りのクアラルンプール空港で、最初に知った情報は、4時間遅れの出発ということだった。
その時点で、4時間の遅れというのが、気の遠くなるような時間に思えた。
オジサンは、P氏に電話をかけて、事情を話した。
すると、P氏は、それなら、一緒に食事でもしましょうと言って、私達を誘ってくれたのだ。
かくして、P氏家族と予定外の再会を果たし、P家の近くの店で中華料理を食べた。
食事の後は、再びP家にお邪魔させてもらった。
オジサンは、P氏にスリランカの写真を見せていた。
P夫人は、「こっちに来て」と私を呼んだ。
ソファに並んで腰掛けると、「一緒にテレビを観ましょう」と彼女は言った。
あ、この時点で既に真夜中だったので、4年生のSちゃんは、就寝していた。
私は、マレーシアのテレビ番組はどんなのかな?って期待した。
因みに、P家の大型テレビは、東芝製だった。
P夫人がテレビをつけると、
そこには、「おひさま」の画面が映し出された。
そう、日本で今放映中の、NHKの朝ドラだ。
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「おひさま」は、旅行前から見てない。もう1週間以上見てないのだ。
帰宅してから録画を観るつもりでいた。
普通なら、断るのだけど…
連続ドラマを途中で飛ばして見たりしないから。
でも、この場合は、例外だった。
一瞬、これは困ると思ったが、P夫人の心遣いだと察した。
「おひさま」が推理ドラマでなくてよかった。
マレーシアの人にも人気のあるドラマだとわかり、嬉しかった。
観ている途中で、「gongituneさんの住んでいる町は、こんな所?」と聞かれた。
太平洋戦争の頃の日本の町が映っている。
時代が違うと説明した。
さらに、和服を着ている主人公の父親を見て、「男の人はこんな服を着ているのか?」と質問された。
日本や日本人に対するイメージがちょっとずれていることが分かって、面白いと思った。
朝ドラの後は、バラエティーのような番組を見た。
これが、深夜の番組なのだと分かり、やはり面白いと思った。
若い女性が二人登場し、一人は中国人、もう一人はモンゴル人で、どっちの女性の方が軟体人間であるかを競っていた。
二人共くねくねと体をよじりまくり、何秒間その体勢を維持できるかを、会場の観客たちが見守っていた。
映像は撮ってないが、日本でもこの種の番組は放映されることがあるので、どんな感じかは想像してもらえると思う。
こうして、どんどん夜が更けていき、いよいよお別れする時が来た。
と言っても、P氏は、私達を再びクアラルンプール空港まで車で送ってくれたのだ。
空港に着いたら、更に3時間遅れの出発だと知らされ、愕然としたが、P氏はずっとつき合ってくれた。
この時点で、日曜日の早朝だった。
月曜日から仕事なのに…
そんなこんなで、無事帰国できた。
関空も、新大阪も、そして、岡山も、何だ、この暑さは!!
暑い国から戻ってきたら、
日本も負けないくらい暑かった。
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