2010年6月7日月曜日

お国違えば

所変われば…なんとやら、だったかな。
狭い日本でも、北と南では、言葉も生活習慣も、細かいしきたりなども、全然違うことは周知のとおりである。隣の県でさえ、知らないことや意外な県民性に驚くことが多々ある。

ましてや、外国の文化や習慣などは、想像だにしなかったことがあっても、当然だろう。

英語の先生はポーランド人なので、ポーランドの生活について、話を聞くことが多い。

文化の違いがあるのは、当然だが、たまに、日本とよく似た現象を聞かされる。その時は、逆に、面白いと感じてしまう。

例えば、こんな話がある。
日本では、日曜日の朝から昼にかけて、将棋と囲碁の番組が放映されている。
ポーランドでは、日曜日の午前中、チェスの番組が何時間もあるそうだ。

英語の先生は、10年くらい前に初めて日本に来たが、日本の世界地図を見て、びっくりしたのと同時に、可笑しくてたまらなかったそうだ。

なぜなら、ポーランドの世界地図に描かれている我が国は、右端に小さく位置しているからだ。
まさに、「極東の小さな島」 なのだ。
けれど、日本では、堂々と真ん中に描かれている。
と、先生は笑いながら話してくれた。

今日のレッスンでの出来事。

先週の金曜日が自分の誕生日だったという話をした時、ポーランドの誕生日事情を先生が教えてくれた。

彼の国では、個人の誕生日に祝い事をしたり、プレゼントを贈ったりする習慣はないと言われた。
ポーランドでは、「名前の日」というのがあって、個人の名前の日にお祝いのイベントをするそうだ。
つまり、国中で、同じ名前の人が、同じ日に祝ってもらえるのである。
私は、先生にこう尋ねた。

「365個の名前があるのですか?」

先生は答えた。

「そうではない。同じ日に、いくつかの違う名前がある」

ポーランドのカレンダーには、日付の所に、人の名前が記されているそうである。

だから、カレンダーを見て、知っている人の名前を見つけたら、その日に、その人にお祝いのメッセージを贈ることができるのだと。

先生は、さらに、こう言った。

日本には、あまりにも個人の名前の種類が多いので、「名前の日」を制定することは、不可能である。

5 件のコメント:

ミルフィーユ さんのコメント...

先生の答えを読む前に、名前の日なんて無理だろうと思っていたら、案の定日本では無理だっんですね。
ということは、ポーランドには同じ名前が数多く存在するんだ。
娘が中学生の時、クラスに同じ名前の子が娘も含めて五人いました。彼女たちは総じて○○レンジャーとよばれていました。

gongitune さんのコメント...

ミルフィーユさん、クラスに同じ名前が5人も!!
欧米の人の名前は、聖書などキリスト教が由来とされている名前が多いそうです。
詳しくは分かりませんが。
日本のように、独創的な、新たな名前を考え出すことはしないのでしょう。

akibaba さんのコメント...

日本人の名前は自由でいいですよね。

娘の高校時代、彼の名前が「ゆうくん」と言う友達が5人はいましたよ!

gongitune さんのコメント...

akibabaさん、日本では、流行りの名前がありますよね。
最近は、読み方不明の子どもの名前が増えました。
私たちの子ども世代は、「ゆうくん」が多いです。
子どもが数人集まっている所で、「ゆうく~ん!」と呼んだら、何人かが「はあ~い」と返事をしたと思います。

akibaba さんのコメント...

ゆうくんの話を以前した記憶がよみがえりました。大変失礼しました・・・