軽い結膜炎なので、時々目医者に行っている。
今日、待合室で待っていると、診察を終えた高校生の男の子がやって来た。
受付で、男の子の名前が呼ばれた。
彼は、受付の女の人と、支払いのことで話をしていた。
時々聞こえてきた高校生と受付嬢の会話。
「そこにあったカバンがない」
………
「待ってくれていると思ったのに」
………
「お支払いは、1,800円です」
………
「どうすればいいですか?」
………
ちょっと込み入った内容の話なので、よく事情がのみ込めなかった。
「では、気をつけて」最後に受付嬢は、この言葉を彼に掛けた。
高校生は、ドアを開けて、外へ出て行った。
「気をつけて」は、変ではないか、ふつうは、「お大事に」なのに……
そんなやりとりがあった後で、自分の診察が終わり、再び待合室で待っていると、
さっきの高校生が戻って来た。
「すみません、友達は、400円しか持っていませんでした。だから親に来てもらいます。ここで待ちます。」
ああ、そういうことか、何となく事情がわかった。
少し安心して、私は眼科医院をあとにした。
4 件のコメント:
結局かばんはなくなったままですよね…。
もっと騒ぐべきだったのでは…。事情が今ひとつ飲み込めませんねw。
あ、そうではなくて…
私が推測したのは、カバンは、彼の友人の物ではないかと。
友人と目医者に来て、その友人にお金を借りようとしたのかどうか、そのへんは分かりませんが、あてにしていた友人がいなくなったので、困ったのだと思いました。
後日支払いに来ることは許されなかったのですね~
400円しか持ってない友人に拍手!
細かい事情は分かりませんが、医薬分業型の眼科医なので、支払いを済ませなければ、薬局で処方箋の扱いができなかったのでは。
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