2010年1月31日日曜日

マリンライナーの旅

昨年他界した四国の伯母の一周忌法要に参加した。

鉄道を利用するのは、私にとっては、非日常の出来事なので、なんだかわくわくする。

そして、切符がちゃんと買えるだろうか? 目的地へ効率よく行ける電車に乗れるだろうか? など、い

くつかの難関をクリアしなければならないという、ドキドキの体験ができるのだ。

一年前、マリンライナーに乗った時は、ハプニングの連続だった。

切符は、紙幣にシワがあって自販機から拒絶された。自動改札口の機械に切符が閉じこめられて、

改札が通過できなかった。 など、散々な目に遭った。

今日は、ピンピンの千円札を、紙幣投入口に入れた。これなら文句あるまい、と自信をもって。

ところが、私の千円札は、またしても押し戻されてきた。 何度やっても、機械が突き返してくる。

もうっ! 

また、昨年同様、係りの人を呼んだ。

係りの職員は、「ああ、このお札は、古いタイプだから機械を通らないんですよ」 と言って、新しい紙幣

と取り替えてくれた。

私が持っていたのは、夏目漱石さん、そして、取り替えてもらったのは、野口英世さんだった。

ああ、そういうこと。

紙幣の大きさとか紙の厚みや重さは同じだとしても、作動しないのだ。

それで作動するようでは、大きさが同じ紙ならなんでもOK、ということになって、困るのだ。

本当に自販機の機能はよくできている。

自動改札は無事通過した。 やれやれ。


一年前に乗ったマリンライナーでは、関西方面から来た男女が漫才のようにしゃべり続けて、賑やかで

楽しかったが、今日は、終始静かな車内だった。

通路を挟んだ座席に座った若い女性が、何やらちまちまと指先を動かしていた。

最初は、折り紙でもしているのかと思ったが、驚いたことに、彼女は、縫い物をしていた。

編み物ではなく、縫い物だ!

顔の近くで、細い針や小さな布や糸を一生懸命操っている。

ひざの上には、かわいい裁縫箱の缶をのっけて。

恐ろしい状況だ。

2 件のコメント:

akibaba さんのコメント...

マリンライナーを体験したことがないのでうらやましいです!

四国を鉄道で旅したのは、はるか昔 高知まで鈍行で行ったことのみです。

鉄道の旅はのんびり景色を眺められるのでいいですね。知らない路線とか。

gongitune さんのコメント...

今日は、雨模様の空で、瀬戸内海にはもやがかかっていました。
マリンライナーの旅は、あっという間に終わります。
私は、駅の構内やホーム、列車の中で、人間ウォッチングができるのも楽しみのひとつです。クルマの移動だと、人の動きが連続で見えません。