まちがい電話は、かけたことも、かけられたことも何度かある。
(かけられたことの方が圧倒的に多い。)
まちがい電話は、たいていの場合、間違えた方が、「どうもすみません、間違えました」 と言って、その場
は治まる。
では、まちがいメールはどうだろうか?
アドレスが違えば、エラー表示が出て、送信されない。
けれど、たまたま間違えたアドレスと、同じアドレスの持ち主が実際に存在する場合がある。
今日その事実が発覚したのだ。
正月に、私は、知人に初めてのメールを送った。
知人から返信がないので、先日会った時に、そのことを告げると、知人は、メールを受信していないと
言った。
今日その知人に再び会うと、「いくら探しても受信履歴がない」 と言われた。
同じ頃に、他の人からの受信履歴はある。私のケータイには、送信履歴がちゃんと残っているのに。
そうなると、考えられるのは、アドレスを間違えて送信していることに他ならない。
よく調べたら、知人が私に教えてくれたアドレスが違っていた。
知人は名前の一部をアドレスにしているので、同じ会社のケータイを所有している、同じ名前の人に
私のメールが届いたようである。
しかも、今日私は、その人に空メールを送ってしまったのだ。
その人は、正月早々から、そして、今日再び、もの凄く怪しんでいるはずである。
メールの内容は、いたずらではないと判別されるだろうけど、身に覚えのない人からそんなメールが来
たら、誰だって気味が悪くなるに違いない。
よりによって、私は、初めてのメールだったので、ご丁寧にフルネームを添えている。
私は、今悩んでいる。
このままほっておくか、その人に、まちがいメールだったことを詫びるか、どうすべきか迷っている。
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