その中で、一番盛り上がったのは、阪神タイガースの選手対、北京オリンピック代表選手の、ソフトボ
ール対決だった。
これは、40分のマッチプレーで、40分間で決着をつける試合だった。
ソフトボールの公式戦を生で観たことがなかったので、まず、驚いたのは、競技エリアがとても狭いとい
うことだった。
写真では、小さいので分かりにくいのだけど、ベースとベースの距離が短くなった。
そして、外野とスタンドの境界線(フェンスの位置) が、下の写真で見られる、「Joshin」 のついたてな
のだ。
テレビでオリンピック中継を観た時は、そんなに思わなかったけど、(観る位置や角度も全然違うから、
そのせいもあるか) 野球選手にとっては、かなり感覚が違ってくると思う。
試合は、予想通り、北京オリンピックチームが終始優勢に進める展開だった。
なんせ、1,2回の阪神は、一人もランナーが出塁しなかったのだから。
3回表、阪神のピッチャーは、鳥谷に替わった。
ところが、彼の投げるボールは、すべて超スローボールだった!
球場内のすべての人が絶句しそうになるくらいの、ではなく、あまりの遅さに 「うわああ!」 という歓声が。
しかし、驚いたことに、この回の北京チームは、三者凡退に倒れた。
そのウラ、阪神の攻撃、ピッチャーは、金メダリストの上野由岐子だ。
バッター鳥谷の打球は、上野投手を直撃、一瞬場内はざわめくが、彼女は大丈夫だった。
そして、これが、阪神の初ヒット。
新井のタイムリーでやっと1点を返した。
試合は、3回で終わり、4ー1で北京代表チームの勝ち。
阪神の監督は、桧山だった。そして、実況解説は、松村邦洋と福本豊だった。
時々、掛布や、野村克也氏が実況に加わった。
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