2009年3月1日日曜日

異文化交流は難しい?

昨日の英語教室では、いろんな国の習慣や礼儀作法の決まりがテキストの題材になっていた。

食生活に関する決まりがいくつかあった。

その中で、ロシアでは、公園の芝生で昼食を食べてはいけないと書かれていたので、私が 「ん…?」

となったら、アメリカ人の先生が、「gongituneさん、何か質問ですか?」 と声をかけてきた。

私は、「ロシアでは、小学生が遠足に行って、公園でお弁当を食べることはないのですか?」 と日本語
で尋ねた。


その後教室では、大論争になったのだ。

先生は、日本のようなお弁当の決まりは外国にはない、と言った。外国はもっと自由だと。

この意味はよく分からないと思われるが、先生は、日本のある幼稚園の弁当の話を例にあげた。

野菜は三色の物を入れないといけない、ソーセージはタコの形にする、など、そのようなことで、外国の
母親たちは競争をしない、と言われた。(日本語で)


そして、弁当箱の話題になった。

生徒の一人の女性が、保温機能付きランチジャーのことを話した。ご飯、おかず、汁物が別々に保温

できるタイプの弁当箱だ。

「あれは、とってもいいですよ。ご飯はほかほか、みそスープも熱々で、とっても美味しいです」 と彼女

は、英単語まじりの日本語で説明した。

先生は、「最初からまずいものは、絶対に美味しくならない」 と言った。彼は、ランチジャーのことをよく

知らない様子だった。

女生徒の婦人は、ランチジャーがどんなに素晴らしいか、熱心に説明を続けた。(殆ど日本語で)

でも、先生は、「信じられないくらい料理のへたな人が作ったものは、冷たくても熱くても、とってもまずい
です」 と言い張った。(日本語で)


二人の大論争が延々と続くので、高校生の生徒が、「美味しいかまずいかは、感性の問題じゃあないで

すか?国によっても違うのでは」 と視点を変えた理論をはさんだ。

挙げ句の果てに、先生は、「日本人は、お正月に冷たいから揚げを食べる。信じられなーい。日本のバ
イキング料理の食べ物は、冷たいので驚いた。アメリカのバフェ(バイキング) は、すべて熱々の料理

が用意されている」 と言われた。それは、以前先生から聞いたことがある。料理の陳列台のメカニズ

ムが日本とアメリカでは違うからそうなるのだ。

とにかく、弁当箱のことであんなに議論が続くとは、思ってもみなかった展開だ。

この私自身は、ランチジャーを使った経験がないので、議論にはほとんど参加できなかった。

あの高級弁当箱はとっても重いので、とても持ち運ぶ気にはなれなかったのだ。

2 件のコメント:

akibaba さんのコメント...

娘が高校生の時、ニュージーランドにほんの少しホームステイをした時、宿泊先のお母さんがお弁当を作ってくれました。サンドウィッチとお菓子+ 果物みたいな感じ。(写真はなく、彼女の話)
日本人みたいにおかずをきっちり詰める、という習慣がないんでしょうね。

gongitune さんのコメント...

だらだら記事を読んでくださってありがとう!
内容が分かりにくかったのではないかと。
日常のちょっとした習慣や文化の違いを感じると、大変だろうと思うし、それが面白いことでもありますよね。
秘密のケンミンショーを見てると、日本国内だけでも、信じられない、その地域独自の「おきて」があります。