大学生の落書き事件が新聞、テレビ、ネットで次々と報道されている。落書きの映像 も出ている。
結局莫大な修理費がかかるから、当面そのままの状態で恥をさらし続ける ことになる。
女子短大生の場合は、引率した教員も責任を問われる形になるが、大学生 に「公共の建物や
施設に落書きをしてはいけません」なんて指導すること自体おかしな話 である。
今回の事件で、自分の旅の恥を思い出してしまった。と言っても、私の場合、ほとんど 毎回恥紀行
である。
学生時代のヨーロッパ旅行で、フィレンツェのサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂を訪れたこと
がある。花の聖母教会と呼ばれる、フィレンツェの象徴的な建造物である。
今回は、「邦人女子大生、世界遺産に落書きを」という大見出しで報じられているが、 かつての私は、
危うく、「邦人女子大生、古代遺跡で行方不明に」と新聞に書かれる ところだった。
あるいは、「邦人女子大生、ミラノでマフィアに連れ去られる?」ということも あり得た。
春休みの3月だったので、今回の事件とほぼ同じ頃である。
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